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エッセイ・一般書

奪われし愛と生命

奪われし愛と生命
新婚さんいらっしゃい!に刻まれたある夫婦の物語

中井一夫・戸高真弓美共著

  • ■体裁:四六判・192頁
  • ■定価 価格1,201円(本体1,143円+税)
  • ■ISBN 4883382761

余命半年と宣告された妻は、「新婚さんいらっしゃい!」に出たいと言った。2次予選で出すべきか迷うスタッフに、司会の桂三枝はGOサインをだす。ガンに冒されながらも大学院に合格したこと、1歳になる娘のためにも生き続けたいこと…など淡々と、でも笑顔を絶やさず語る真世さんに、会場からはすすり泣きと拍手、声援が飛んだ。

その後、両親と最期の別れをすませ中国から帰国した彼女は、出演したビデオを見終わったとたん、力つき天国へと旅だった。

死後日記をみたスタッフがドキュメンタリーを撮るために動いた。ものすごい反響だった。

「一夫、大丈夫、大丈夫」「笑って、涙はマイナスやで」最期まであきらめない彼女の生き方に多くの人が涙するだろう。そして、もっと妻を、夫を愛さなくてはいけないとあらためて思うに違いない。

目次

      第1章 一人ぼっちの旅立ち
      第2章 運命の人との出会い
      第3章 手に入れた幸福
      第4章 あと半年の命
      第5章 「新婚さんいらっしゃい!」に託した夢
      第6章 ガンと闘い力つきて
      第7章 永遠の別れ、そして…